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ひびの状態がわかった上で、その状況に合わせた補修方法や補修後の更なる経年劣化まで見通せるのが私たちの腕の見せどころ。今回は、さまざまな補修方法と補修のタイミング、材質の選びかたなどの基準を解説します。
Chapter1.どのような補修材を使用し、どの方法で補修するかはケースバイケースです。ひびの入り方、深さ、力のかかる方向などにより、どこまで不具合が起きているのか、ひびの深さ(浅い/深い)や長さ(短い/長い)も加味しながら考えます。
たとえば小さいひびが入っている場合は塗料が厚めにつくローラーを使用したり、シーリング(コーキング)材で充填したりしますが、大きくひびが入ってしまった場合は、周囲をカッターなどで切り開き、多めにシーリング(コーキング)材や樹脂を埋め込んだりします。住宅の構造も念頭に入れる必要があるため、施工は慎重におこないます。
ひびの補修は、いったん木部を乾燥させてから、もしくはひびの進行が収まってからーーなどなど、タイミングも重要。また、経年劣化とともに動きに追従する「弾性塗料」での施工をおこなうこともあります。
これは、再度劣化した際に入ったひびを最小限に食い止められる効果が期待できるため、外壁塗料の材料として、最近注目されています。新築時の状態になるべく近づけ、これ以上の劣化を防ぐためには必要なことといえるでしょう。
手が届く場所であれば、なんとなく素人でも補修ができてしまいそうに思われるひび。しかし、そこにはさらに適切な施工方法があるかもしれません。私たちアルプス塗装工業は、外壁塗装、屋根塗装の補修後もお客さまがずっと快適に過ごしていけるよう、最適なご提案をいたします。
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