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日本瓦や洋瓦などで作られた屋根は重厚感に溢れ、家の存在をさらに増してくれます。しかし地震、台風などの荒れ模様の天気、紫外線などによる劣化が気になった時はどうしたらいいのでしょうか。
Chapter1.耐久性が高いと言われる瓦屋根。破損しない限りメンテナンスの必要性がない、と思っている方も多いかもしれませんが、その素材に即したメンテナンスはやはり必要です。ひび割れの他、下地や防水紙、漆喰の補修等も合わせて考えると、15〜25年程度で見直しの時期が必ず訪れます。また、比較的頑丈な素材のため「ちょっと部分的にずれているから」などといって瓦屋根にあがる人もいますが、大変危険ですので絶対に止めましょう。
Chapter2.瓦のふき替えは、既設のものに重ねてリフォームすることができないため、下地もいったん全て取り除いてやり直すのが基本です。もし、瓦が比較的新しく、劣化がそれほどない場合は下地をリフォームしてからその瓦をもう一度使う「ふき直し」という工法もあります。瓦ぶきは一般的な屋根材よりも工程も細かいため、どうしても割高になります。ですから、ふき直せば新調するよりも経済的と言えますが、劣化状態をよく見極めないと結局は新調することになってしまうなどの二度手間になるので、プロの下見を経て判断した方が賢明です。
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