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新築であっても、建築時にあらかじめ壁にエアコン用の穴を開けておくということはあまりありません。設置するエアコンの大きさや場所に合わせて、後から穴を開けることがほとんどだからです。今回はその穴の周りの状況も、リフォーム時の参考にしていただければと思います。
Chapter1.先ほど述べたように、エアコンの大きさや位置に合わせて穴を開けた方が、見た目もキレイにおさまります。ですから大半は後から設置時に開けるのですが、設置業者が必ずしも壁の下地を把握しているとは限りません。そのため、うっかり構造的に開けてはいけないところに開けてしまうことも実はあるのです。これは、エアコン設置業者だけの問題とも言えず、「おそらく穴があくであろう場所」を想定して家を作っているかどうか、施工業者の問題とも言えます。 余談ですが、設置のために壁に穴を開けることで家の住宅保証制度が無効になるときもあるので、施工業者に確認してから設置することも大切です。
Chapter2.設置時に穴がきちんとふさがっていても、その際防水のためにシーリング材を充填していれば、やはり経年劣化は避けられません。リフォームを考えている時は、配管周りの劣化状況も一緒に見て、必ずリフォームすべき箇所にいれておくことをおすすめします。
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