地震による外壁のヒビは要修理

家も大きい地震を経験することで、経年劣化とはまた違うダメージを受けることがあります。震源地から遠く離れていても、外壁が割れてしまうことも十分あり得るからです。大きな地震があった後は安全に注意して、築年数にかかわらずチェックしましょう。

Chapter1.

外壁材によって強度・耐久性はかなり違う

基本的には重量のある外壁材は家の構造に負担をかけてしまうため、外壁材メーカーも軽量化や耐震設計等の工夫はしています。とはいえ、地震のパワーは計り知れません。私たちの想像をはるかに超える負担が、これからも家のあちこちにかかる可能性はあります。特に現時点でモルタル外壁の住宅は早めの耐震対策をお勧めします。

Chapter2.

サイディングでも1回の地震で割れることも

サイディングは耐久性に優れていますが、力のかかり具合によっては運悪く割れてしまうことも。補修ですむものから、取り替えに発展する場合もあります。部分的に取り替えることもありますが、その時点で同じ柄のサイディングがあるとも限りませんし、経年劣化した周りのサイディングの色になじまない可能性もあります。下地に雨などが染み込まないうちに、早めの補修をプロに手配した方が良いでしょう。 地震保険が使える場合もありますので、加入している方はお手持ちの証書を確かめてみるのもいいかもしれません。

私たちアルプス塗装工業もさまざまな外壁・屋根塗装のノウハウを活かしたご相談を承っております。

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