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ケレン作業とは、外壁や屋根を塗り替える際に古い塗料などをいったん剥がしてきれいにする作業のことを指します。一説には英語のClean(クリーン)から来ているそうです。
Chapter1.「ケレン」は、外壁・屋根塗装の際、主に鉄部の塗り替える部分にこびりついているサビやほこり、劣化部分を研磨などで除去し、均一にする作業のこと。ポイントとしては、表面の洗浄だけでは落ちない部分に適切な工具を使用して、確実に不要なものを落とすことです。そしていったん均一にした後、塗料どうしの密着性を高めるためにあえて表面をザラザラとした状態にする「目粗し(めあらし)」も行います。
Chapter2.丁寧なケレン作業を施すと、新しい塗料が数回の重ね塗りを経てしっかりと密着し、出来上がりも美しく、なおかつ持ちもよくなります。サビを取りきれないまま上から塗料を塗ってしまうと、一定時期を過ぎてくると内側から侵食が始まるため、結局は見た目ももちも悪くなります。ダメージの度合いによっては、最初からケレンよりも部材交換を選択するかもしれませんが、この辺りの判断は職人の経験と判断がものを言う部分ともいえます。
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