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リフォーム時に使う塗料を選ぶ際に知っておくと便利な「遮熱」と「耐熱」の違い。似たような言葉ですが、それぞれの機能を理解しておくといくつかのポイントが見えてきます。
Chapter1.遮熱は熱伝導によるエネルギー(放射される日光など)を減らす(遮る)ものであり、断熱はこうしたエネルギーの移動を防ぐものを指しています。外から入ってくる日差しを遮りつつ、遮へいした物体が放射を吸収して熱に変換するため、今度はその熱を逃さないでおくための断熱が必要となります。弊社アルプス塗装工業のお客さまに人気の施工として以前のブログで遮熱・断熱施工を紹介しましたが、具体的にはフッ素の弱溶剤系遮熱タイプを使用することが多いです。
Chapter2.簡単にまとめると、遮熱は暑い夏でも家の中で快適に暮らせるようにするための機能であり、断熱は冬の寒さから家の中の暖気を守るために必要な機能と言えます。「塗料に備わっていてもそれだけでは不十分では?」と思われるかもしれませんが、遮熱加工のカーテンや断熱材の機能など、それぞれのアイテムを高めるためには、まず外壁・屋根塗料からフォローしていくことで効果も上がります。相乗効果を狙って、効率よく快適な生活を手に入れたいものです。
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