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塗料の中の特徴として「親水性」を挙げている製品が多く見られます。そもそも「親水性」って何でしょう?どんなメリットがあるのかをまとめてみました。
Chapter1.外壁用の塗料が「親水性」となると、なんだか外壁の中まで水分が染み渡っていってしまうのではないかと思う方もいるかもしれませんが、少し意味合いが違います。雨粒を弾き返すようなイメージとは逆で、親水性塗料を塗った表面は水分がなじみやすい=水分がつきやすい状態。もし、何らかの汚れがついてしまったとしても雨水をはじめとする水分とともに流れ落ちやすくなるため、結果的に外壁の表面をきれいに保つことが比較的容易、というわけです。(絶対に汚れを寄せ付けない、というわけではありません)
Chapter2.一方で長期にわたって雨が降らない場合は汚れがこびりついてしまうのではないかとの懸念を抱く方も多いと思います。しかし基本的に外壁そのものを塗り替えることで、親水性の有無によらず一定以上の防汚性は保たれるわけですから、お手入れのしやすさに対する「オプション」と考えるとわかりやすいでしょう。外壁に水をサッとかけても同様の効果が期待できると言われています。
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