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お住まいのエリアは、いわゆる「景観行政団体」ではありませんか? 景観行政団体とは、大まかに言うと都道府県や市町村の自治体を指します。その中でも特に景観を維持したい区域内は細部にわたって規定があり、街並みの統一感を失わないような工夫がされています。
Chapter1.日本には「景観法」にもとづき、各自治体ごとにバラバラの景観ガイドラインが定められています。特にルールがない、という地域もありますが、条件によっては建物の高さや外壁や屋根の色彩にも注意が必要です。特に「重点区域」に指定されている場所については細かな規定がありますが、例外であっても届を提出すると認められる場合もありますので、必ず事前にリフォーム会社や自治体の担当に聞いてみましょう。
Chapter2.一般家庭の住居で景観法に抵触するならば、やはり屋根や外壁の色が問題になる可能性が高いです。蛍光色のような明らかに他の家と異なるような色味や、全体的に柄が入っているようなデザインは、景観計画を策定している地域では難しくなります。
外壁や屋根の色、塗装の素材、施工時期、そして価格……。自分たちにとって何を一番重要視するかというのは立地選びやリフォーム会社選びにも大きく関わることですので、じっくりと相談してから決めましょう。
当社は外壁塗装・屋根塗装の専門工事会社です。
大切な家の塗り替え、FRP防水、消臭抗菌、遮熱断熱工事ならアルプス塗装にご相談ください。