BASIC_WALL
最近、我が家も古くなってきたな……。そろそろ塗り替えの時期かな?」と思うきっかけとなるのは、見た目が新築当初よりも劣化してきていると感じるからではないでしょうか。
しかし、自身で塗り替えるのは至難の業、屋根の塗装などはなおさらキケン! でも、施工業者のいいなりにはなりたくない……。
そこでまず、外壁塗装の基礎をおさえておきましょう。知らないより知っている方が業者とのコミュニケーションも円滑に進み、より適正価格に近づくのではないかと思います。
Chapter1.主に以下の役割があげられます。
美観と機能性、いずれも兼ね備えなければならないのが外壁塗装の基本です。
Chapter2.サイディング
パネル状の外装壁材を貼りつける工法で、素材はメーカーによりさまざまですが、主に窯業系、金属系、セラミック系、樹脂系、木質系に分かれます。特に窯業系サイディングは、近年の木造建築における外壁塗装の主流と言えるでしょう。工場生産のため品質が均一で、なおかつ比較的安価、デザインも豊富なのが特徴です。他にも軽量気泡コンクリート(ALC)などがあります。
モルタル
セメントと砂を混ぜて練ったもので、施工が容易でコストパフォーマンスがよいのが特徴です。かつて「住宅の外壁塗装といえばモルタル」というぐらいスタンダードな工法。模様の造り方や性能によって種類が分かれますが、いずれも強度があり耐火性に優れています。
タイル
土や石を粉砕して成形し、高温で焼き固めた外壁材です。吸水率により陶器質、磁器質、せっ器質の3種類に分かれますが、外壁で使うのは吸水率の低い磁器質とせっ器質です。価格は高いものの高級感と重厚感が増し、汚れがつきにくくメンテナンス費用も少なく済むのが特徴です。
レンガ
粘土や鉱石を粉砕して練り固め成形し、乾燥、焼成してつくられるのがレンガ。日本は地震が多いため、建築基準法によりレンガを構造体として使用することはできません。鉄筋コンクリート造や鉄骨造の外壁として、またはレンガタイルとして外壁に使われます。
Chapter3.納得のいくまで、いっしょに検討しましょう!
主に
この3点が重要となります。アルプス塗装工業では、お客さまの予算に合わせつつこれらの条件を満たした外壁塗装のご提案をいたします。
前のページへ
当社は外壁塗装・屋根塗装の専門工事会社です。
大切な家の塗り替え、FRP防水、消臭抗菌、遮熱断熱工事ならアルプス塗装にご相談ください。