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以前このコラムでも外壁塗装の色を決めるためのワンポイントアドバイスを紹介しましたが、今回は屋根塗装の色について考えてみたいと思います。
Chapter1.昔より仏閣に使われていた瓦屋根がいぶし銀だったこともあり、グレー系(灰色)は屋根材の色として日本では見慣れたものとなっています。 外壁よりも直射日光を受けやすいため、熱反射率だけを考えると白色系の屋根材がいいとは思うのですが、どうしても汚れが目立ちやすくなるのでこまめなメンテナンスが必須! 場所が場所ですから、素人ではお手入れがしづらいのが難点です。
Chapter2.一方で、現在スレート系の屋根は黒色が多く使われています。汚れが目立ちにくいことや、どんな外壁の色にでも比較的合わせやすいなどの点が挙げられます。しかし最近は、遮熱塗料入りのグレー系の屋根材が徐々に増えてきています。汚れが目立ちにくく、なおかつある程度の熱反射効果を得られる「黒と白のいいとこ取り」をしたカラーといえるでしょう。昔から馴染みのあるグレーは、さまざまな理由で今も支持されているようです。
ただし、外壁の色によってはしっくりこない色合いになることも考えられます。「他にいい色ないの?」と感じる時はぜひご相談ください。
私たちアルプス塗装工業もさまざまな外壁・屋根塗装のノウハウを活かしたご相談を承っております。
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