チラシを見るときのコツ（付帯工事）

ポストに「屋根塗装・外壁塗装のご案内」といったチラシが入っていることがよくありませんか？　今回は特に付帯工事に関する部分をチェックしたいと思います。

Chapter1.

本体工事以外の部分に注目してみよう

屋根や外壁といった面積の広い部分の見積もり金額は、使用する塗料や材料によって左右されることはなんとなくイメージがつくと思います。仮に家の大きさに対して似たような種類の塗料を使用する場合であっても、業者によってはかなりの値段の開きがあるものも見受けられます。そんなときにチェックしたいのは付帯工事の内容。中には全体的にはリーズナブルなのに、欄外には小さく「足場は別途料金です」と書いてあったり、「破風板や軒天の塗装は別途料金です」と書かれていたりするチラシも存在します。欄外に書いてある小さな文字までしっかりみることが大切です。

Chapter2.

相見積もりの際に必ず確認

相見積もりの際には総額の値段だけで判断せず、まずは付帯工事がきちんと項目内に含まれているか確認しましょう。また、チラシと随分かけ離れた見積もりが算出される場合も要注意です。
また「付帯工事一式」という項目の場合、何の工事が含まれているのかを確認することが大切です。あとから別料金を取られることのないよう、見積もり段階で聞けるところはしっかりと聞いておくのがベストでしょう。

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